誰も傷つけずに
みんなから祝福され
あんなに幸せな結婚をしたのに
どうして私はまた恋をしてしまったのだろう
許されないとわかっているのに
大切なものが何か知っているのに
どうして守り続けることができないのだろう
誰も傷つけずに
みんなから祝福され
あんなに幸せな結婚をしたのに
どうして私はまた恋をしてしまったのだろう
許されないとわかっているのに
大切なものが何か知っているのに
どうして守り続けることができないのだろう
ちょっとしたことで不安になって、あなたが足りなくて不機嫌になって、電話を切ってしまった。このまま寝てしまえば、明日の朝には私の気持ちも落ち着いてるかもしれない…
でも、あなたはちゃんと連絡をくれた。
私より更に不機嫌な状態となって。
でも、いいの。それでも、いいの。
去る者は追わないあなただから。気にかけてくれたことが、ただただ嬉しかった。
旦那が寝入ったのを確認して、そっと寝室を抜ける。
イラついてる?って尋ねると、
よくわかったね、と。
二人して笑いながら、いつも通りの長電話をする。
いつもあなたには、元気をもらってるよ。
愛されてるな、って感じるよ。
1日1回不機嫌にさせられて、
1日10回元気にしてあげられてるかな?
電話を切る前の、久しぶりの「好きだよ」が、嬉しくて、嬉しくて…
また、あなたのをことを好きになったよ。
あなたもセーブしてるし、好きと聞いても奥さんの次と言われるし、どうしても会いたかった時に来てくれなかったし。
だから私も、気持ちにセーブかけるよ。
寂しがりやの私だから、少しでもほっておかれると耐えられないよ。
こんなに切なくなるくらいなら、あなたに恋なんてしなきゃよかった。あなたのおうちに行かなければよかった。会いたいよ。寂しいよ。
たとえ隣で旦那が寝ていようと、この寂しさはあなたじゃないと埋められないんだよ。